バランローズクリームシャンプーの悪い口コミ・評判｜実際に使って効果を検証【PR】

検証後は実際に使ったからわかるメリット・デメリットを解説しています。

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◆チェック項目と評価

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検証①：使用感

まずは、容器やクリームの使い心地・香りの特徴を検証していきます。

パウチタイプの容器は残量が少なくなってもスムーズに取り出せるのでストレスを感じない

ボトルタイプなど固い容器に詰められたクリームシャンプーは、残量が少なくなるとクリームが中々取り出せずに苦戦します。毎日使用するものなので、小さなストレスが積み重なっていくのが悩ましいところ。

バランローズはパウチタイプを採用しているので、最後の最後までクリームが取り出しやすく不快感はありませんでした。百円ショップでパウチフックを購入しておくと、ヌメリからも開放され衛生的にもおすすめです。

旅先や出張先でも同じヘアケアアイテムを使いたい方にとって、持ち運びが便利なパウチは重宝できると思います。

甘めで嫌味のないナチュラルなやさしい香りがふわっと広がる

クリームを手に取り出すと、バラのやさしい香りがふわっと広がります。甘めで嫌味のないナチュラルな香りは、抜け目のないあざとい女子にも好まれそうな雰囲気です。強い香料が苦手な方でも使えると思います。

クリームをよく見ると小さい粒が確認できました。どうやらバラのスクラブ（細かい粒子状の洗浄成分）が配合されているようです。

手触りはトリートメントに近いやわらかいクリーム

市販トリートメントには、「硬め」と「やわらかめ」のテクスチャがありますが、バランローズはやわらかめのトリートメントに近い手触りで、リンスよりは少し硬めです。

クリームを手のひらに取り出すと、しっかり留まるので両手に広げてもボタボタと垂れることはありませんでした。

クリームシャンプーを初めて使う方にとっては、不思議な感覚かもしれませんが、ほとんどのクリームシャンプー製品ではトリートメントのようなテクスチャが採用されています。

水気に反応して少しずつクリームが髪や頭皮に馴染む。液体シャンプーと比較すると馴染むまでに時間差がある

市販の液体シャンプーのようにすぐに髪や頭皮には馴染みません。水気に反応するように少しずつクリームが馴染んでいくので、手応えを感じるまでに時間差があります。もしかしたら最初は、量が足りないと思ってクリームを使いすぎてしまうかもしれません。

そんな時は、クリームを両手に広げてから髪に塗布してみてください。スムーズに馴染ませれるのでおすすめです！また、一息おいて手ぐしで髪をかきあげたり頭皮を揉み込むようにマッサージすれば徐々に馴染んでくるので、推奨量通りに収まりますよ。

使用量の目安は以下の通りです。

悪い口コミでは「洗髪時にきしむ」と言及されていたが、クリームが馴染みさえすれば、指通りはなめらかで心地よく頭皮を洗える

口コミでは洗髪時の「きしみ」や「指の絡み」に対して言及する意見も確認できましたが、確かにクリームが馴染む前に洗い始めるときしみは感じました。なので、まずは頭皮と髪に馴染ませることを意識してください。

馴染みさえすれば、クリームタイプのトリートメントで洗っているような感覚が得られ、指通りも良いので心地よく頭皮を洗えます。

すすぎも問題なし！指も絡まずサラッとクリームを洗い流せた

「すすぐ際に指が毛に絡まる」という口コミがありましたが、検証ではサラッとクリームを洗い流すことができました。もし絡みが気になる場合は、「予洗い・馴染ませ方・シャワーの温度」を見直してみてください。

ダメージが酷い人は、メーカーが推奨しているようにタオルやラップで蓋をして成分を浸透させてから洗い流してください。この時に気をつけたいのがシャワーの温度です。熱すぎると髪のダメージになるので37〜39℃に設定してください。

これらの方法で「絡まり」は改善されるかもしれません。

検証②：洗浄力

口コミでは頭皮トラブルについて言及する意見もありました。実際に使った感想だけでなく、成分についても細かくチェックしました。

汚れがしっかり落とせているような爽快感がある。ベタつきが残らず、かゆみなどの頭皮トラブルもなし

クリームを洗い流した後は髪や頭皮のベタつきなどなく、汚れがしっかり除去できているような爽快感がありました。

今回検証を行った編集部メンバーの中には、カラーリングの持ちや毛髪ダメージ、頭皮の乾燥などを考慮し2日に1回のペースで洗髪を行っている者もいましたが、かゆみなどの頭皮トラブルもなくしっかりと汚れを落とせている感覚がありました。

一般的なシャンプーにも使われる洗浄成分が配合されているのでクリームシャンプー初心者にもおすすめ

バランローズには、やわらかな髪質や指通りの良さを実現するため、コンディショニング力の高い4級カチオン界面活性剤の「ベヘントリモニウムクロリド」や「ステアロキシプロピルトリモニウムクロリド」が配合されています。

この成分は、髪や頭皮への密着度が高いため仕上がりの良さが期待できますが、密着しやすいが故に、成分が残留しやすいというデメリットがあります。つまり、すすぎが甘いと成分が残り頭皮トラブルを招く可能性があるということです。

このデメリットを補うように、バランローズには一般的なシャンプーにも使われる洗浄成分「トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル」や「ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル」が配合されています。

洗浄力にもこだわった成分構成なので、クリームシャンプー初心者の方でもトラブルを起こしにくく、扱いやすい商品だと思います。

検証③：仕上がり＆効果

「しっとりする」「まとまる」と評判の仕上がりですが、「重い」「パサつきは変わらない」などの意見も確認できた項目ですので詳しくレビューしていきます。

ドライヤー後の仕上がりはフワっと柔らかな髪に。やさしい香りが驚くほど長持ちする

ドライヤー後の髪は、フワッと柔らかく軽やかな仕上がりに。クシ通りもよく、口コミにあった「重い・パサつく」などのトラブルはありませんでした。

特に評価したいのが香りの持続力です。仕事や家事で忙しかった日は脂っっぽいニオイがしていたのですが、シャンプーをバランローズに切り替えてから嫌なニオイが気にならなくなりました。翌日の夜にシャワーを浴びた瞬間、フワッとバラのやさしい香りがするほど持続していました。

香りが強いわけではないので持続力にはあまり期待していませんでしたが、良い意味で期待を裏切られました。