口コミを解説してくれる専門家
カラダに必要な栄養素がギュッと詰まった栄養食「ベースフード」。「味・栄養価・満腹感の有無・ダイエット効果」が気になっている方も多いのではないでしょうか?
口コミでは味や手軽さを評価する意見もあれば、「まずい」「これだけで栄養がまかなえるとは思えない」など悪い口コミも見受けられます。
そこで今回、ベースフード全3種類(パン・パスタ・クッキー)を実際に食べて口コミを検証しました。!さらに、メーカーに取材を行い、悪い口コミの真相やダイエット効果、お得に購入する方法などを伺いましたので是非チェックしてみてください!
ベースフードとは
味や満腹感などレビューする前に、まずは商品の種類や栄養素など特徴を解説していきます。レビューを先に見たい方はコチラ
ベースフードは、国が定めた栄養基準のうち、1食に必要とされる栄養素を全て満たしている完全栄養食*です。1食分で1日に必要な栄養素の3分の1を摂取することができます。
サプリメントのように栄養を補助するのではなく、「主食」や「おやつ」として普段の食事を置き換えるだけで、栄養バランスを整えることができます。
現在ベースフードは、
①ブレッド(菓子パン&食事パン&惣菜パン)
②パンケーキ
③クッキー
④パスタ
⑤ヤキソバ
…の5種類を展開しています。
*完全栄養食とは1日に必要な栄養素が十分に含まれた食品のこと
下の画像はベースフードの調理後の栄養素をグラフにしたもので、1食あたりの推奨摂取量と各栄養素を比較したものです。

1食分(BASE BREADは2袋、BASE PASTAは1袋、BASE Cookiesは4袋、BASE FOOD Deliは1袋)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含んでいます。

編集部
口にする物なので販売元はこだわりたいところ。
ベースフード株式会社は、2022年11月15日に東証グロース市場に上場している企業なので安心感があります。
パン・パスタ・クッキーの特徴&栄養素
①パン:BASE BREAD
1 | チョコレート |
---|---|
2 | メープル |
3 | シナモン |
4 | こしあん |
5 | コーヒー |
6 | ミルク |
7 | ストロベリー |
8 | プレーン(ミニ) |
9 | レーズン(ミニ) |
10 | プレーン |
11 | リッチ |
12 | カレー |
【チョコレート味】チョコレートフラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、大豆粉、小麦たんぱく、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、油脂加工食品、米ぬか粉、パン酵母、チアシード、水あめ、醸造酢、海藻粉末、粉末油脂、サトウキビ抽出物、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、増粘多糖類、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチンを含む)
【メープル】メープル味フラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、大豆粉、小麦たんぱく、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、油脂加工食品、米ぬか粉、パン酵母、チアシード、醸造酢、海藻粉末、粉末油脂、サトウキビ抽出物、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、増粘多糖類、着色料(カラメル)、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【シナモン】小麦全粒粉(国内製造)、大豆粉、小麦たんぱく、シナモンフィリング、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、米ぬか粉、パン酵母、チアシード、はちみつ、油脂加工食品、醸造酢、海藻粉末、サトウキビ抽出物、粉末油脂、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【こしあん】こしあん(国内製造)、小麦全粒粉、小麦粉、小麦たんぱく、大豆粉、粗糖、還元水飴、油脂加工食品、米ぬか粉、乳たんぱく、パン酵母、醸造酢、食塩、ミルクカルシウム、アマニ油、昆布粉末、粉末油脂、卵黄粉末/トレハロース、増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(有機酸等)、ソルビット、乳化剤、酸味料、(一部に小麦・大豆・乳成分・卵を含む)
【コーヒー】コーヒー味フラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、大豆粉、小麦たんぱく、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、油脂加工食品、米ぬか粉、パン酵母、チアシード、醸造酢、海藻粉末、粉末油脂、サトウキビ抽出物、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、増粘多糖類、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【ミルク】ミルク味フラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、大豆粉、小麦たんぱく、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、油脂加工食品、米ぬか粉、パン酵母、チアシード、醸造酢、海藻粉末、粉末油脂、サトウキビ抽出物、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、増粘多糖類、香料、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【ストロベリー】いちご味フラワーペースト(国内製造)、小麦全粒粉、大豆粉、小麦たんぱく、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、油脂加工食品、米ぬか粉、パン酵母、チアシード、醸造酢、海藻粉末、粉末油脂、サトウキビ抽出物、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、増粘多糖類、着色料(紅麹、クチナシ)、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【プレーン(ミニ食パン)】小麦全粒粉(国内製造)、小麦粉、大豆粉、還元水飴、乳たんぱく、粗糖、小麦たんぱく、油脂加工食品、米ぬか粉、パン酵母、醸造酢、食塩、アマニ油、卵、昆布粉末、粉末油脂、ミルクカルシウム/増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、(一部に小麦・大豆・乳成分・卵を含む)
【レーズン(ミニ食パン)】レーズン(アメリカ製造又はトルコ製造)、小麦全粒粉、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉、もち米粉、油脂加工食品、発酵風味料、ライ麦全粒粉、小麦胚芽粉、米ぬか粉、チアシード、パン酵母、米酢、卵黄粉末、食用油脂、食塩、海藻粉末、全卵粉末、バター、シナモン粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物/調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【プレーン】小麦全粒粉(国内製造)、大豆粉、小麦たんぱく、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、油脂加工食品、米ぬか粉、パン酵母、チアシード、醸造酢、海藻粉末、脱脂粉乳、サトウキビ抽出物、粉末油脂、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉、キサンタン)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、(一部に小麦・卵・大豆・乳成分を含む)
【リッチ】小麦全粒粉(国内製造)、小麦粉、大豆粉(分別生産流通管理済み)、小麦たんぱく、還元水飴、油脂加工食品、乳たんぱく、甜菜含蜜糖、米ぬか粉、卵黄粉末、パン酵母、醸造酢、アマニ油、食塩、卵白粉末、昆布粉粉末油脂/加工でん粉、調味料(有機酸等)、酒精、乳化剤、増粘剤(キサンタン)、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【カレー】カレー(国内製造)、小麦全粒粉、大豆粉、小麦たんぱく、還元水飴、卵、ライ麦全粒粉、粗糖、パン酵母、油脂加工食品、米ぬか粉、チアシード、醸造酢、海藻粉末、粉末油脂、サトウキビ抽出物、昆布粉末/ソルビット、増粘剤(加工でん粉、キサンタン、アルギン酸エステル)、調味料(有機酸等)、酸味料、乳化剤、着色料(カラメル、カロテノイド)、香辛料抽出物、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・牛肉・豚肉・りんごを含む)
ベースブレッドは、全粒粉(ぜんりゅうふん)を使用して作られたパンです。全粒粉とは小麦を丸ごと粉状にしたもので、お米で例えると精米と玄米のような違いがありカロリーが少し低いという特徴があります。
2025年1月時点では、菓子パン7種類・食事パン4種類・総菜パン1種類が展開されており、種類が豊富で飽きにくく、食べ比べを楽しむことができます。
以下、1食あたりのカロリーと3大栄養素
商品名 | カロリー | タンパク質 | 糖質 | 脂質 | |
---|---|---|---|---|---|
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チョコレート 1包装あたり |
236cal | 13.5g | 24.3g | 8.6g |
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メープル 1包装あたり |
237cal | 13.5g | 25g | 8.4g |
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シナモン 1包装あたり |
234kcal | 13.5g | 23.9g | 8.6g |
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こしあん 1個あたり |
290kcal | 13.5g | 40.3g | 6.9g |
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コーヒー 1個あたり |
239kcal | 13.5g | 24.5g | 9g |
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ミルク 1個あたり |
240kcal | 13.5g | 24.6g | 9g |
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ミルクストロベリー 1個あたり |
240kcal | 13.5g | 24.3g | 9.1g |
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プレーン(ミニ) 1包装(2枚)あたり |
229kcal | 13.5g | 25.4g | 7.1g |
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レーズン(ミニ) 1包装(2枚)あたり |
281kcal | 13.5g | 34.3g | 7.4g |
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プレーン 1個あたり |
200kcal | 13.5g | 19.1g | 7g |
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リッチ 1個あたり |
221kcal | 13.5g | 23g | 7.2g |
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カレー 1包装あたり |
228kcal | 13.5g | 25.8g | 7g |
脂質はそこまで低くありませんが、タンパク質はサラダチキンと同程度あり、カロリーも抑えられています。糖質はBASE BREAD® チョコレートと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、菓子パン(あんなし)との比較(同量)で30〜40%前後カットできるので、「筋トレ」や「ダイエット」時にもおすすめです。
②パンケーキミックス
1 | パンケーキミックス |
---|---|
カロリー | 544kcal(1食分) |
タンパク質 | 27.9g(1食分) |
糖質 | 70.3(1食分) |
脂質 | 14.5g(1食分) |
小麦全粒粉(国内製造)、砂糖(甜菜(北海道産))、大豆粉、小麦たんぱく、米ぬか粉、粉末油脂、ぶどう糖、小麦でん粉、食塩、ミルクカルシウム、昆布粉末/膨張剤、調味料(有機酸等)、香料、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)
一般的なパンケーキは、1枚(100g)あたり糖質約50g、カロリー約263kcalです。1食分として2〜3枚食べると、総カロリーは500〜700kcal、糖質は100g以上に達します。一方、ベースフードのパンケーキミックスは、1食分で544kcal、糖質70.3gとなっており、一般的なパンケーキと比べて糖質は約30%抑えられ、カロリーは同程度に収まっています。
さらに、ベースフードのパンケーキミックスは、パンケーキだけでなく、ドーナツやマフィン、ワッフルなどのアレンジにも対応。ダイエットや健康を意識しながら、さまざまなスイーツを楽しみたい方にとって、ヘルシーで栄養バランスの取れた選択肢となるでしょう。ただ1点注意が必要なのが、栄養素を多く含んでいるため、お子様が口にする際は容量を守る必要があります。
以下、対象年齢と1食の摂取量の目安
1~2歳 | 材料を全て混ぜた後の重量 81gまで(1袋の規定量のおおよそ1/3) |
3~5歳 | 材料を全て混ぜた後の重量 121gまで(1袋の規定量のおおよそ1/2) |
6~7歳 | 材料を全て混ぜた後の重量 162gまで(1袋の規定量のおおよそ3/5) |
③クッキー:BASE Cookies
1 | ココア |
---|---|
2 | アールグレイ |
3 | 抹茶 |
4 | ココナッツ |
5 | ペッパー |
6 | チーズ |
【ココア】小麦全粒粉(国内製造)、黒砂糖、食用植物油脂、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、アーモンドパウダー、卵黄粉末(卵を含む)、ココアパウダー、食物繊維、乳たんぱく、米ぬか、小麦たんぱく、卵白粉末、コーヒー豆、でん粉分解物、粉末油脂、昆布粉末、/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
【アールグレイ】小麦全粒粉(国内製造)、黒砂糖、食用植物油脂、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、アーモンドパウダー、卵黄粉末(卵を含む)、食物繊維、乳たんぱく、米ぬか、小麦たんぱく、紅茶、卵白粉末、でん粉分解物、粉末油脂、昆布粉末、/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
【抹茶】小麦全粒粉(国内製造)、黒砂糖、食用植物油脂、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、アーモンドパウダー、卵黄粉末(卵を含む)、抹茶、食物繊維、乳たんぱく、米ぬか、小麦たんぱく、卵白粉末、でん粉分解物、粉末油脂、昆布粉末/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
【ココナッツ】小麦全粒粉(国内製造)、黒砂糖、食用植物油脂、大豆たんぱく(遺伝子組み換えでない)、アーモンドパウダー、ココナッツファイン、卵黄粉末(卵を含む)、食物繊維、乳たんぱく、米ぬか、小麦たんぱく、卵白粉末、でん粉分解物、粉末油脂、昆布粉末/加工でん粉、膨張剤、香料、糖転移ビタミンP
【ペッパー】小麦全粒粉(国内製造)、食用植物油脂、大豆たんぱく(脱脂大豆、食用植物油脂)、ペッパーシーズニング(デキストリン、食塩、砂糖、ぶどう糖、黒コショウパウダー、酵母エキスパウダー、オニオンパウダー)、卵黄粉末、乳糖、乳たんぱく、食物繊維、小麦たんぱく、米ぬか粉、卵白粉末、酵母エキス、粉末油脂、昆布粉末/増粘剤(加工でん粉、グァーガム)、膨張剤、調味料(アミノ酸等)、香料、酸味料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【チーズ】小麦全粒粉(国内製造)、乳糖、食用植物油脂、大豆たんぱく(脱脂大豆、食用植物油脂)、卵黄粉末、チェダーチーズパウダー、乳たんぱく、食物繊維、小麦たんぱく、米ぬか粉、卵白粉末、食塩、酵母エキス、粉末油脂、昆布粉末、酵母/増粘剤(加工でん粉、グァーガム)、膨脹剤、調味料(無機塩)、香料、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
ベースクッキーは、お菓子のように食べられるのに1食に必要な約30種類の栄養素がすべて摂取できるのが魅力です。こちらも全粒粉を使用しています。(1袋35g)糖質は25%オフ*なのでダイエット中にも◎。
※BASE Cookies® ココアと、日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、ソフトビスケットとの比較(同量)。
以下、1食あたりのカロリーと3大栄養素
商品名 | カロリー | タンパク質 | 糖質 | 脂質 | |
---|---|---|---|---|---|
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ココア1袋 | 160kcal | 7.7g | 15.0g | 6.9g |
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アールグレー1袋 | 159kcal | 7.6g | 15.9g | 6.5g |
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抹茶1袋 | 153kcal | 7.0g | 15.2g | 6.5g |
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ココナッツ1袋 | 159kcal | 6.9g | 14.6g | 7.4g |
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ペッパー1袋 | 147kcal | 6.8g | 14.9g | 5.1g |
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チーズ1袋 | 153kcal | 6.8g | 16.4g | 5.6g |
レシピにより変動するのであくまで目安ですが、卵・バター・小麦粉を使用したシンプルなクッキー1枚(11.25g)は、約50kcal、糖質約k5g、脂質約3gほどです。
ベースクッキーは、脂質を抑えながらタンパク質を摂取できます。間食を止められない人やおやつを食べながら栄養を摂取したい人に向いている商品です。
④パスタ:BASE PASTA
1 | ボロネーゼ |
---|---|
2 | たらこ |
3 | きのこクリーム |
【ボロネーゼ】めん〔小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、エンドウたんぱく、大豆油、不溶性食物繊維、アマニ油、卵白粉末、昆布粉末、粉末油脂、酵母/加工でん粉、調味料(無機塩等)、かんすい、栄養強化(塩化Mg、V.C、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B₁、V.B₆、V.B₂、V.A、葉酸、V.D、V.B₁₂)、増粘剤(アルギン酸K、アルギン酸エステル)、貝Ca〕、食肉(牛肉、豚肉)、トマトソース(トマト、たまねぎ、砂糖、その他)、野菜(たまねぎ、にんじん、にんにく)、デミグラスソースパウダー、オリーブ油、たんぱく加水分解物、オニオンペースト調味料、ビーフコンソメパウダー、砂糖、たんぱく加水分解物調味料、酵母エキス調味料、果実酒、香辛料/増粘剤(加工でん粉)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、(一部に小麦・卵・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉・りんご・ゼラチンを含む)
【たらこ】めん〔小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、エンドウたんぱく、大豆たんぱく、大豆油、アマニ油、卵白粉末、昆布粉末、粉末油脂、酵母/加工でん粉、調味料(無機塩)、増粘剤(アルギン酸K、アルギン酸エステル、カードラン)、かんすい、貝Ca、塩化Mg、V.C、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B₁、V.B₆、V.B₂、V.A、葉酸、V.D、V.B₁₂〕、生たらこ、食用油脂、たらこフレーク、油脂加工食品、香味食用油、砂糖、たんぱく加水分解物調味料、でん粉、ホワイトソースパウダー、昆布エキス調味料、調味エキスパウダー、食塩/調味料(アミノ酸等)、増粘剤(CMC)、酒精、ソルビトール、トレハロース、pH調整剤、加工でん粉、環状オリゴ糖、セルロース、香料、着色料(ベニコウジ、カロテン)、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
【キノコクリーム】めん〔小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、エンドウたんぱく、大豆たんぱく、大豆油、アマニ油、卵白粉末、昆布粉末、粉末油脂、酵母/加工でん粉、調味料(無機塩)、増粘剤(アルギン酸K、アルギン酸エステル、カードラン)、かんすい、貝Ca、塩化Mg、V.C、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B₁、V.B₆、V.B₂、V.A、葉酸、V.D、V.B₁₂〕、牛乳、きのこ(ひらたけ、しいたけ、マッシュルーム)、クリーム、食用油脂、ホワイトソースパウダー、香味食用油、たんぱく加水分解物、マッシュルームソース、果実酒、砂糖、にんにく、食塩、ポルチーニペースト、チキンブイヨンパウダー、調味エキスパウダー、酵母エキス調味料、香辛料/増粘剤(加工でん粉、CMC)、調味料(アミノ酸等)、香料、着色料(カラメル、カロテン)、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
ベースパスタは、鉄分・カルシウム・ビタミンB2・食物繊維・タンパク質」が豊富な雑穀生パスタです。こちらも全粒粉を使用しています。
商品名 | カロリー | タンパク質 | 糖質 | 脂質 | |
---|---|---|---|---|---|
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ボロネーゼ1袋 | 522kcal | 36.7g | 46.6g | 19.3g |
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たらこ1袋 | 442kcal | 27g | 37g | 19.3g |
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きのこクリーム | 452kcal | 27g | 41.5g | 18.3g |
ベースパスタは、一般的なパスタと比べて高タンパクで栄養バランスに優れた食事です。1食あたりのタンパク質は27〜36.7gと、通常のパスタの約2〜3倍含まれており、筋肉の維持やダイエット中の食事としても適しています。特にボロネーゼは36.7gと最も多く、たんぱく質を重視したい方におすすめです。
また、糖質も一般的なパスタの約70gに比べて37〜46.6gと抑えられており、たらこ(37g)は糖質を最も低く抑えたい方に適しています。カロリーも、たらこは442kcalと最も低く、ボロネーゼ(522kcal)やきのこクリーム(452kcal)と比較してもヘルシーな選択肢となります。
脂質は18.3〜19.3gと適度なバランスで、良質な栄養をしっかり摂りながら健康的な食事が可能です。糖質を抑えながらも、エネルギーをしっかり確保できるため、運動をする方や健康を意識した食生活を送りたい方に最適なパスタです。
⑤ベースヤキソバ
1 | ソース焼きそば |
---|---|
2 | 旨辛まぜそば |
【ソース焼きそば】めん〔小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、小麦粉、大豆粉、還元水飴、米ぬか粉、植物油脂、海藻粉末、ドロマイト、粉末油脂、昆布粉末、酵母〕、添付調味料(植物油脂、砂糖、食塩、粉末ソース、香辛料、あおさ、粉末しょうゆ、ポークエキス)、かやく(粒状大豆たんぱく、キャベツ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、かんすい、乳化剤、酸味料、V.C、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B₁、V.B₆、V.B₂、V.A、葉酸、V.D、V.B₁₂、(一部に小麦・大豆・豚肉・ごまを含む)
【旨辛まぜそば】めん〔小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、小麦粉、大豆粉、還元水飴、米ぬか粉、植物油脂、海藻粉末、ドロマイト、粉末油脂、昆布粉末、酵母〕、添付調味料(植物油脂、砂糖、食塩、香辛料、デキストリン、粉末みそ、調味油脂、酵母エキスパウダー、シーズニングパウダー、粉末しょうゆ)、かやく(粒状大豆たんぱく、ネギ)/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、かんすい、乳化剤、酸味料、V.C、カラメル色素、V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B₁、V.B₆、V.B₂、V.A、葉酸、V.D、V.B₁₂、(一部に小麦・大豆・鶏肉・豚肉・ごまを含む)
ベースヤキソバは、一般的な焼きそばと比べて低カロリー・高タンパクで、栄養バランスに優れた食事です。ソース焼きそばは306kcal、旨辛まぜそばは296kcalと、通常の焼きそば(500〜600kcal)と比べて約40〜50%カロリーが低く、ダイエット中でも気軽に食べられます。
さらに、1食あたりのタンパク質は15.2g〜15.3gと、一般的な焼きそばの約1.5倍〜2倍の量が含まれており、筋トレや健康的な食事を意識する人にも適しています。糖質は38〜40.9gと、一般的な焼きそばの60〜70gと比べて抑えられており、低糖質を意識した食事にも取り入れやすいバランスです。
また、脂質も7.5g〜7.6gと控えめで、胃もたれしにくく、軽い食事としても最適です。焼きそばを食べたいけれどカロリーや糖質が気になるという方におすすめです。
以下、1食あたりのカロリーと3大栄養素
商品名 | カロリー | タンパク質 | 糖質 | 脂質 | |
---|---|---|---|---|---|
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ソース焼きそば1個 | 306kcal | 15.2g | 40.9g | 7.5g |
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旨辛まぜそば1個 | 296kcal | 15.3g | 38g | 7.6g |
ベースフードを食べて口コミを検証しました!

◆チェック項目と評価

編集部
検証後には食べたからわかるメリット・デメリットも解説しています。
検証①:ベースブレッドを食べてみた!
ベースブレッド5種類(プレーン・チョコレート・メープル・シナモン・カレー)についてレビューしていきます。
【プレーン味】雑穀パンのような味。温めると香ばしさが引き立つ

直径9〜10cm程度の大きさのプレーン。そのまま食べると雑穀パンのようで、体に良さそうな味がします。「パサパサしている」という口コミもありましたが、しっとりしていて少し噛みごたえがありました。
ただ、そのまま食べても感動するほどの味ではありません。なので、電子レンジで温めることをおすすめします。ひと手間加えるだけで風味が引き立ち美味しさが増すからです。
ジャムやチョコクリーム、ピーナッツバターは相性抜群なので是非試してもらいたいですね!手間がかからないので普段料理をしない人にもおすすめです。
【チョコレート味】香りも味も控えめ。上品な味わいでそのまま食べても満足できる

プレーンと比較すると厚みが薄く作られています。香りも甘さもチョコレートを感じますがどちらも控えめで、くどさがありません。例えるなら大人のチョコレートといった感じで上品な味わいを楽しめます。
コーヒーとの相性も良く、ブレイクタイムのお供に活躍しました。食感はしっとりもっちりしていて、そのままでも十分です。
強いて言うなら菓子パンのような甘いチョコレートを求めている方には物足りなさを感じるかもしれません。ただ、個人的にはこのチョコレート味が1番美味しかったですね!
【メープル味】香りは強いが甘さは控えめ。トーストが圧倒的におすすめ

メープル味というよりは、メープルの香りがするという表現の方が近いかもしれません。チョコレート味と比較するとより甘い香りを感じます。
食感はしっとりしていてそのままでも食べられますが、トーストすることを強くおすすめします!外はパリッと、中はモチッとした食感が得られるからです。
メープル味は、細長いスティック型のパンが1袋に2つ入っているので満足感もありました。
【シナモン味】メープル同様、甘さは控えめ香りは強め。おやつや間食にピッタリ

メープル味同様、細長いスティック型のパンが1袋に2つ入っています。甘さは控えめですが、シナモンの香りがしっかりします。
少しバターを塗って食べたら大変身!シナモンの味も引き立って、美味しさが格段にアップしました。こちらもトーストするのがおすすめです。
メープル同様、間食などのおやつ感覚で食べたくなるパンですね。
【カレー味】辛さや塩味は控えめでビターな味わい。飽きずに食べられる

少し大人向けの味という印象です。一般的なカレーパンは味が濃くガッツリという印象ですが、こちらは塩味控えめで、スパイスの香りなのか、少しビターな感じがします。これはこれで飽きずに食べられて美味しかったです。
他の味に比べてパン自体に少しパサパサ感があるので、15秒ほどレンジで温めたりトーストして食べると、カレーの香りもより感じることができます。
辛さは控えめなのでスパイシーなものが苦手な方でも食べられると思います。
【ベースブレッドの腹持ち】空腹を満たすのにちょうど良い量

ベースブレッドは1食2袋が基本です。1つ1つの量はそこまでありませんが、全体的に噛みごたえがあるのと、薄味のため無意識にゆっくり味わって食べるようになっていました。
結果的にちょうど良い満足感が得られました。お腹いっぱいというよりは、体が重くならない腹七〜八分目という感じです。
成人男性でもベースフードに置き換えられたので、ダイエット中の女性でも空腹を感じにくいのではないかと思います。
検証②:ベースパスタを食べてみた!
ベースパスタ2種類「フェットチーネ・アジアン」とソース「ボロネーゼ・ピリ辛台湾まぜそば」についてレビューしていきます。
茹でる時間はフェットチーネ2分・アジアン1分と調理に時間がかからない

上の画像が茹でる前の状態です。左が太麺のフェットチーネ、右が細麺のアジアンです。
開封時に穀物や海藻のような独特な香りがしました。クセがあるのでニオイに関しては苦手な方がいるかもしれません。
調理方法は塩を使う必要もなく、とても簡単で沸騰したお湯に1〜2分間茹でるだけです。調理に時間がかからないのは高ポイントですね!
【フェットチーネ】濃厚ソースやクリーム系と相性が良い

インスタントソースを使えば、ソースを温めているうちに茹で上がるので、お湯さえ沸かしておけば数分で食事の準備ができます。
今回は継続コースの初回特典でついてくるボロネーゼソースの検証もかねて、余計な調理はせずソースも温めただけのものを使ってみました。

平めんのフェットチーネはソースが絡みやすく相性抜群!インスタントソースは具が少ないことがありますが、写真の通り具だくさんで食べ応えも十分でした。
生麺ならではのモチモチとした食感で味も◎。クリームソースのような濃厚なものと相性が良いと思いますね!
香りは、調理したりソースと和えることで気にならず美味しく食べることができました。
【アジアン】洋風から和風まで汎用性の高い調理が可能

ボロネーゼソース同様に、継続コースの初回特典でついてくる台湾まぜそばソースを使ってみました。

こちらは、インスタントラーメンに入っているようなソースなので具材は炒めたひき肉にネギをまぶし、最後に卵黄をのせて出来上がり。アジアンもなかなか食べ応えがあり、かなり美味しかったです!
ベースパスタは口コミで「ボソボソしている」とマイナス評価がありましたが、普通のパスタと比べ全粒粉パスタならではの歯切れのよさがあるため、そのように感じた方がいるのかもしれません。
【ベースパスタの腹持ち】普段の食事と変わらないので取り入れやすい

ベースパスタは1食130gです。市販パスタの多くは100g単位に束ねて販売されています。市販パスタの一人前より少し多めなので、同程度の満足感は得られます。
昼食や夕食がパンのみという方はあまりいないと思いますが、パスタだけの時はありますよね。普段の食事量に近いので置き換えやすいと思いますね。
フェットチーネ、アジアンともに編集部の女性メンバーから「普段ならカロリーや栄養価を考えると避けがちなメニューだけどこれなら罪悪感なしで食べられていい!」と高い評価を獲得しました。
検証③:ベースクッキーを食べてみた!
ベースクッキーは、アールグレイとココア味の2種類をレビューしています。
【アールグレイ】甘さは控えめで、ほのかにアールグレイの香りを感じる

甘さ控えめで、ほのかにアールグレイの香りがしますが、穀物系の味と香りが少し強めかなという印象です。
ベースブレッドやベースパスタと比べると、より健康食品に近い感覚なので味については好みがわかれるかもしれません。ただ、食感は見た目以上にしっとりとしていて食べやすかったです。
【ココア】穀物の香りとココア味がマッチ。ダークチョコレートのような味わい

アールグレイ同様、こちらも甘さ控えめでした。穀物の香りとココア味がマッチしていてダークチョコレート味のような感覚です。人によっては苦味を感じるかもしれません。
こちらも健康食品に近い印象ですが、アールグレイと比較するとココアの方が食べやすかったですね。
【ベースクッキーの腹持ち】ちょっとした空腹を満たすにはちょうど良い量

1口サイズのクッキーが1袋12枚入っています。食感がしっかりあるので自然とよく噛んで食べることができたのと、フレーバーや素材の香りが残るので、ゆっくり味わって食べることができました。
1袋食べ終わった頃には空腹も満たされて間食としてちょうど良い分量だったと思います。主食に置き換えるというよりは、おやつで栄養補給ができるという位置づけです。
ただ、ベースクッキーは4袋で1食分なので、1食分を1度で食べる場合は中々のボリュームがあります。
ハイカロリーで栄養面のことが考えられていないお菓子を食べるよりは、健康面に配慮されていることは間違いないので、「お菓子や間食は止められないけど、体調・体型管理はしておきたい」という方向きの商品だと思います。
おすすめの調理方法を紹介
ベースフードはそのままでも食べることができますが、調理することで美味しさや満足感が格段に上がります。編集部で実際に試しておすすめできると思ったアレンジ方法をご紹介します。
【ベースブレッド】プレーン味を使って満足感抜群のハンバーガーへ

プレーン味をバンズに使用して、「ハンバーグ・チーズ・トマト・ブロッコリースプラウト」をはさんでみましたが最高でした!ただただ美味しく満足感もUPします!
プレーン味のベースブレッドがバンズ用に作られてるんじゃないかと思うくらいピッタリで、一口目を食べた瞬間、「パンというよりバンズに近いな」と感じるほど食べ応えがありました。
ポイントは、ベースブレッドを半分に切った状態でトーストし、鶏ひき肉を使って高タンパク低カロリーにしたことです。牛や豚のひき肉よりもヘルシーな上に値段も安いので非常におすすめです。
【ベースブレッド】チョコレート味をフレンチトースト風デザートにすれば間違いない!

先に言っておきます。これはもう間違いなかったです。材料には、「卵・牛乳・ミックスベリー・蜂蜜・クリームチーズ」を使用しました。
ポイントは、卵を使うことです。高タンパクにできる上、蜂蜜とクリームチーズでカロリーを上げ過ぎず、より濃厚で満足感のあるデザートに仕上がります。
作り方も非常に簡単で、といた卵に牛乳を加えベースブレッドを浸し焼くだけです。バニラエッセンスを入れると香り付けもできるので、自宅にあれば牛乳と一緒に加えてみてください。よりデザート感が得られるのでおすすめです。
ミックスベリーはスーパーで手に入る冷凍のものを使いましたが、味は十分です。冷凍ならコスパも良い上、ビタミンCが豊富で食物繊維も含まれているので、栄養を取りながら美味しさもアップできます。
見た目も綺麗でおしゃれになるので、モチベーションアップにも繋がるかもしれません。
【ベースクッキー】クリームチーズと蜂蜜で甘さと濃厚さをプラス

クリームチーズに蜂蜜をかけてみましたが、クッキーとの相性がよくデザートに昇格しました。クッキーは甘さ控えめであっさりとした味ですが、物足りない部分をクリームチーズの濃厚さと蜂蜜の甘さがしっかりカバーしてくれます。
ディップして食べることができるので、手を汚さずに食べられる点もクッキーと相性が良く、是非参考にしてほしいアレンジ方法です。
継続コース利用者は、おすすめの食べ方やアレンジ方法が紹介されたパンフレットが貰える

先ほど紹介したアレンジ以外にもおすすめの食べ方はあります。例えば、プレーン味はサンドイッチや、コッペパンの代わりにジャムやあんことバターをはさんでも美味しく食べられます。
チョコ・メープル・シナモンは、アイスをのせたりフレンチトースト風にしてみたりと、美味しい食べ方はたくさんあるので、アレンジを楽しみながら満足いく食べ方を探すのも楽しいかもしれませんね。
ただ、いざ調理しようと思うと何をして良いかわからない方もいると思います。そんな方は公式サイトから継続コースに申し込むのがおすすめです。
初回配送時に「スタートブック」と「レシピシート」が同封されているからです。おすすめの食べ方やアレンジ方法が紹介されているので、初めて利用する方も安心です。
次の項目では実際に食べたからわかるメリット・デメリットをお伝えします。
ベースフードを食べたからわかるメリットとデメリット
メリット・デメリット
- ◎必要な栄養を手軽にまかなえる
- ◎筋トレやダイエットにもおすすめ
- ◎保存がしやすく賞味期限が長い
- ◎コスパが良い
- △味を追求するなら調理が必要
- △パスタは香りに敏感な人は慣れが必要かも
- △クッキーは好みがわかれる
- △アレンジの仕方によっては高カロリーに
メリットを解説
必要な栄養を手軽にまかなえる&筋トレやダイエットにもおすすめ
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上のグラフは1日の栄養素基準値(1/3)ですが、ナトリウムなどの塩分や炭水化物はカットされ、それ以外の栄養素は基準値を上回っています。これがベースフードが完全食と言われる所以です。
しかも、ベースブレッドとベースパスタはカロリーは抑えながら、タンパク質はサラダチキンと同程度摂取できるので筋トレやダイエットを後押ししてくれます。
糖質は、BASE PASTA®が日本食品標準成分表2020年版(八訂)より、中華めん(生)、ロールパン、ソフトビスケットとの比較(同量)で30〜40%前後カットされています。さらに、ビタミンやミネラル26種類を含む栄養バランスが取れた主食を手軽に摂取できる点が、ベースフードの大きな魅力です。
保存がしやすく賞味期限が長い

保存のしやすさもメリットの1つです。ベースフードは冷蔵ではなく常温配送で届きます。ネットで注文する場合、基本的にはまとめ買いになると思うのですが、すべての商品が常温で保存できるので冷蔵庫のスペースを確保する必要がありません。
ロゴが入った見栄えの良いダンボールに商品が詰められて自宅に届くのですが、このまま置いておくことができるので、場所を選ばず保存がしやすかったです。短いものでも約1ヶ月間保存できるので管理が簡単でした。
以下ベースフードの賞味期限。
ブレッド | 約1ヶ月 |
---|---|
パスタ | 約1ヶ月 |
ボロネーゼソース | 約1年 |
台湾まぜそばソース | 約4ヶ月 |
クッキー | 約4ヶ月 |
メーカーは1ヶ月20食を目安にベースフードに置き換えることを推奨しているのですが、保存期間があると自分のペースで食べられるので心理的な負担を感じることもありませんでした。
「食べないといけない」という脅迫観念にかられるとそれだけでストレスに感じるので、これは続けるうえで意外と重要なことです。
コスパが良い
商品名 | 公式サイト継続1回目 | 公式サイト継続2回目〜 | 公式サイト1回のみお届け | 店頭 | Amazon / 楽天 | 公式サイトとの最大差額 |
---|---|---|---|---|---|---|
プレーン | 186円 | 209円 | 233円 | 248円 | 262円 | 76円 |
チョコレート | 204円 | 229円 | 255円 | 280円 | 285円 | 79円 |
メープル | 204円 | 229円 | 255円 | 280円 | 285円 | 79円 |
シナモン | 204円 | 229円 | 255円 | 280円 | 285円 | 79円 |
ミニ食パン プレーン | 204円 | 229円 | 255円 | – | 284円 | 79円 |
ミニ食パン レーズン | 231円 | 260円 | 289円 | – | 321円 | 90円 |
カレー | 231円 | 260円 | 289円 | – | 321円 | 83円 |
リッチ | 204円 | 229円 | 255円 | – | 284円 | 79円 |
こしあん | 231円 | 260円 | 289円 | – | 321円 | 83円 |
※送料別
※Amazon・楽天は30袋セットをベースに1袋あたりの値段を算出
※最大差額は公式サイト継続1回目と比較した場合
そして、同じくらい重要なのがコスパ面です。継続コースであれば初回20%オフの割引が適用され、2回目以降も10%オフになります。コンビニでパンやパスタを購入するのと同程度の価格帯です。ここまでバランスの良い食事を短時間で出来ることを考えたらコスパは高いのではないでしょうか。
デメリットを解説
味を追求するなら調理が必要

あくまで例えですが、食パンを何も付けず調理をしないまま食べる人はあまりいないのではないでしょうか?ベースフードは味も香りもありますが基本的には控えめです。
食事にこだわりを持っている方や、濃い味が好きな方がそのまま食べると物足りなさを感じると思います。味を求めるならひと手間加えるなり調理が必要です。
ただブレッドに関しては、よく噛んで味わって食べることを意識すればフレーバーの香りやパンの美味しさを感じることが出来るので、良い習慣がついて健康的になるチャンスでもあります。
パスタは香りに敏感な人は慣れが必要かも

全粒粉などの穀物の香りが少しするので、香りに敏感な人は開封時に気になる可能性があります。ただ、検証でもソースなどで味付けをすれば美味しく食べることが出来たので、気になる方はミートソースやガーリックなど少し濃いめの味付けをすると良いでしょう。
クッキーは好みがわかれる

ベースブレッドやベースパスタと比べると、より健康食品に近い感覚で独特な香りや食感があります。スタンダードなクッキーではないので好みがわかれるかもしれません。
不安がある方は、まずは口にしやすいベースブレッドやパスタから始めてみて、慣れてきておやつなど間食にも取り入れたくなったら、クッキーにチャレンジするのが良さそうです。
アレンジの仕方によっては高カロリーに

ベースフード自体が高カロリーなわけではありませんが、単体でも十分な栄養素を取れるように作られているので、アレンジであまり色々なものを加えすぎるとせっかくの栄養バランスが崩れてしまいます。
アレンジもしやすいので、つい色々とトライしたくなってしまいますが、ある程度自分でコントロールする必要もあるかなと思いました。
ベースフードの悪い口コミや評判は本当?メーカーが徹底解説!

広報担当者

編集部
ここでは、ベースフード購入者の代表的な口コミを紹介していきます。
メーカーに取材を行い、悪い口コミや疑問点について解説してもらいました!
利用者の口コミまとめ
- ・ 手軽で美味しい
- ・ 1年以上継続しても味に飽きない
- ・ ボリュームがあり腹持ちが良い
- ・ 腹7分目〜8分目の満足感がある
- ・ タンパク質が30gあるのでダイエットにおすすめ
- ・ パンの王様と言える栄養バランス
- ・ 食後の体調が良い
・ 手軽で美味しい / 1年以上継続しても味に飽きない
そのままでもいけるけど、トーストすると香りが良くなり美味しくいただけます。
1年以上愛用していますが、定期便は商品を自由に変更できるので未だに飽きません。とにかく手軽で日常の一部になっている感じですね!
・ ボリュームがあり腹持ちが良い / 腹7分目〜8分目の満足感がある
市販のパンと違い、歯ごたえやボリュームがあるので満足感が持続するし、続けても苦にならない。
推奨量を食べると腹七分目〜八分目の満足感が得られます。
③ タンパク質が30gあるのでダイエットにおすすめ / パンの王様と言える栄養バランス / 食後の体調が良い
タンパク質が30gとサラダチキンと同じくらいなので、ダイエットしている人にもおすすめです。
栄養面でいったらパンの王様と言えるほどバランスよく栄養を補給できます。
1日に必要な栄養素の3分の1を取り入れられるので重宝しています。血糖値が急に上がらないこともあってか、食後も眠くならず今まで食べてきたパンの中でダントツに食後の調子が良いですね!
- ・ パンは硬くてパサパサしている
- ・ パスタはボソボソしている
- ・ これだけで栄養をまかなえると思えない
- ・ 長期保存できるけど添加物が入っていないか心配
- ・ ダイエット目的ならカロリーを逆算は必須
- ・ 定期購入になっていた
- ・ 配送サイクルが早かった
- ・ 解約方法がわかりづらい
質問①:「パンが硬い」「パスタがボソボソする」など味について言及する意見があります
●パンは硬いしパサパサしています。電子レンジで温めても美味しいとは思わなかった。
●パスタは美味しくなかったですね。ボソボソして全然口に合いませんでした。

改良を行い、現在は食べやすい食感でお届けできるようになりました!
もし、硬さが気になる場合は電子レンジで温めてみてください。ふんわりとした食感に戻ります。トーストするのもおすすめです!
公式サイトから「継続コース」に申込みいただいた皆様には、初回配送時におすすめの食べ方やアレンジを紹介した「スタートブック」と「レシピシート」を同封しているので、ぜひお試しください!
質問②:原材料を見て「これだけで栄養をまかなえないのでは?」と疑問を感じています
●原材料を見るとこれだけでは栄養はまかなえないと思います。例えば脂質ですが、魚由来と大豆由来は別物ですからね。

「日本人の食事摂取基準」をもとに全ての栄養素がまかなえるように設計しています。
厚生労働省が制定している「日本人の食事摂取基準」をもとに栄養計算し、すべての栄養素がまかなえるよう設計しています。
メインの原材料は、食物繊維やビタミンが豊富な「小麦全粒粉」を使用しています。例えば、市販で「全粒粉パン」をうたっているものでも、実は小麦メインで全粒粉が一部しか使われていないという場合も多々ありますが、ベースフードは全粒粉を主に使用しています。
口コミで言及されていた脂質については、必須脂肪酸である「オメガ3脂肪酸」は魚から摂取するイメージが強いかもしれませんが、ベースフードはチアシードやアマニ油で入れています。
質問③:常温で長期保存できますが添加物は入っていませんか?利用を控えた方が良い方はいますか?
●1ヶ月近く常温で保存できるようですが、添加物でも入っているんじゃないかな?何故これだけの期間保存できるのかわからない。アレルギー持ちの人は大丈夫かな?

水分やパッケージ内の酸素量をコントロールするなど様々な工夫を凝らしているため長期保存が可能です。消化器官が未発達中の3歳未満のお子様の飲食は控えてください。
水分コントロールや製法を工夫することで、合成保存料を使わずに常温での長期保存を実現しています。余計な添加物は入っていませんのでご安心ください。
企業秘密も多いのですが、たとえばパッケージ内の酸素量をコントロールしたり、天然の保存料とも言われる「お酢」を原材料に使用したりなど、様々な工夫を凝らしています。
全粒粉を使用しているため、消化器官が発達途中の3歳未満のお子様は消化不良の原因となる場合がございますので、お控えください。
またお子様の成長には個人差もございますので、3歳以上の場合も、便の様子を見ながらご活用ください。
質問④:ダイエット効果は期待できますか?
●低カロリーを謳っている食品ではないので、食べる量が増えるとカロリーオーバーしてしまいます。ダイエットを目的にしている方は1日の摂取カロリーを逆算した方が良いです。

ダイエットに成功された方は沢山いらっしゃいます。しかし、これだけ食べておけば良いというものではありません。
ダイエットに成功された方からは、「ベースフードのおかげで、基本に忠実なことが簡単にできた」とご意見をいただいています。
というのも、摂取カロリーを減らすことだけ考えていると栄養バランスが崩れ、筋肉に必要な栄養素まで不足し、代謝が落ちてしまいます。
効率的にダイエットするには、PFCバランスなど栄養計算を気にしつつカロリーを抑えていくことが大切です。しかし、これを自炊やご自身でやるのは中々大変な作業です。
ベースフードであれば、1日に必要な栄養の3分の1が摂取できるので、栄養バランスの量をうまく調整できると評判です!よく「腹持ちが良い」というお声を頂戴していますので、ダイエットにもぴったりです。
質問⑤:自動的に定期便(継続コース)になっていたのですが…
●1回きりの注文のつもりが定期購入になっていた。申込み方法がわかりづらい。

公式サイトでは「継続コース」or「1回のみのお届け」をお選びいただけます。
継続コースであることに「気づかなかった」というお声をなくすために、継続コースを選択されている場合には、HPや購入ボタンの近くなど、数箇所にわたり「継続コース」であることをお伝えしており、自動的に定期購入になることはございません。
もし、誤って継続コースをご購入いただいた場合、配送予定日の5日前であれば、マイページからいつでも解約可能です。
質問⑥:定期便の配送サイクルが早くなっていました。理由や配送サイクルについて教えてください
●定期便は28日間隔で配送されると思っていたのですが、実際は22日間隔で届くので予定していたより出費が増えました。

お客様のご操作によって配送日を変更された可能性がございます。
口コミにあった22日周期は、おそらくお客さまに変更していただいたかと思うのですが、操作が分かりづらかったようで申し訳ございません。
配送間隔は28日周期となっており、次回のお届け日の5日前まで、マイページから何度でも変更が可能なので、ご都合にあわせて調整いただけます。
また、ご注文確定前(お届け日の7日前)に、「ご注文確認メール」をお送りしていますので、変更漏れもなくご利用いただけます。
お届け日を変更された場合は、1つ前のお届け日を基準にして配送間隔が固定になるため、想定されていた間隔とは異なってしまう可能性がございます。曜日指定などご希望の場合、1度ご確認ください。
万が一操作が分からない場合は、ヘルプセンターをご活用ください。
質問⑦:スムーズに解約できません
●公式サイトを見てもどこから解約したらいいかわからない。非常に不親切です。

難しい場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください!
お客様ご自身で24時間いつでも変更ができるよう、「マイページ」から各種お手続きが可能です。
マイページ上で、すべての商品の個数を「0」にして内容を保存するだけで、簡単に継続コースを解約できます。
お問い合わせにスムーズにお答えするために、お電話ではなくお問合せフォームから承っております。万が一難しい場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください!
注文に迷ったら「スタートセット」がおすすめ
ベースフードは1つだけの注文の受付を行っておらず、合計8食以上の注文から可能です。
単品を組合せて注文することもできますが、「何を頼んで良いかわからない」という方は、最初から商品がまとめられているBASE FOOD®継続コース「スタートセット」をおすすめします。
スタートセットは以下3種類から選択可能。
① ベースブレッド14袋セット
![]() 定価4,206円 初回3,464円 |
セット内容 |
---|---|
【BASE BREAD】
|
② ベースブレッド10袋&ベースクッキー10袋セット
![]() 定価5,186円 初回4,248円 |
セット内容 | |
---|---|---|
【BASE BREAD】
|
【BASE Cookies】
|
③ ベースヤキソバ8個セット
![]() 定価3,868円 初回3,188円 |
セット内容 | |
---|---|---|
【BASE YAKISOBA】
|
- ① パンだけが良いのか
- ② パンとクッキーが良いのか
- ③ 麺が良いのか
…といった視点で判断すると選びやすいのではないかと思います!
※時期によりコース内容が変更されることがあります。詳しくは公式サイトをご確認ください。
ベースフードの解約方法も確認しておこう
解約方法
電話での対応は行っておらず、公式サイトのマイページから各種手続きを行えます。お届け予定日の5日前までに、すべての商品を「0」にして保存するだけなので簡単です。難しい場合は、お問い合わせフォームから連絡しましょう。
【検証結果】あらゆるシーンで利用可能「簡単・美味しい・健康」三拍子揃った万能フード!

期待を上回る美味しさで企業努力を感じました。食事の置き換えは最後まで苦にならず、むしろその日に何を食べるか選ぶのが楽しみなほどでした。栄養バランスだけでなく味や便利さも兼ね備えた、まさに「完全食」と呼ぶに相応しい商品です。
家でゆっくりしたい時にさっと食べられるのはもちろんですが、仕事が忙しくてランチを買いに行く時間がない方でも、手軽に栄養バランスの整った食事を取ることができます。あらゆる場面で活躍してくれる便利なアイテムです。
「健康=努力」ではなく、「健康=手軽」という新しいスタイルをベースフードには感じました。健康を維持したい方はもちろん、健康は気になるけど「一歩目が出ない」「続けられるか不安」という方は是非一度ベースフードに頼ってみてはいかがでしょう?
ベースフードの口コミ・評判まとめ
口コミまとめ
- ◎調理次第で美味しさが倍増する
- ◎手軽に栄養バランスに優れた食事ができる
- ◎糖質や脂質が控えめでタンパク質がとれる
- ◎筋トレやダイエット時にもおすすめ
- ◎腹7〜8分目の満足感
- ◎保存期間が1ヶ月と長い
- ◎常温で保存できるので管理しやすい
- ◎食後の体調が良い
- ◎コスパが良い
- △味を追求するなら調理が必要
- △香りに敏感な人は慣れが必要かも
- △クッキーは好みがわかれる
- △アレンジによっては高カロリーに