①ブレスマイルクリアの使用感

ではさっそくブレスマイルクリアを使用していきます。気になる味や香りについても検証を行ないました。

粘り気のあるペーストタイプの歯磨き粉

同封されているご使用ガイドによると、「歯ブラシを濡らさないことで過剰な泡立ちを抑え、有効成分が薄まるのを防ぐことができる。」と使い方のコツが記載されているので、そのまま歯ブラシの上にブレスマイルクリアをのせることに。

肝心の中身はと言うと、他のペーストタイプの歯みがき粉と比べると、粘り気の強さを感じます。ペーストタイプは歯への密着度が高くなり、汚れが落ちやすいという特徴がありますが、この粘り気は中々期待できそうです。

ミント系の香り・泡立ちの良さを感じる

ミント系の香りと味で刺激の強さは感じませんでした。使用感としては、歯への密着度・泡立ちの良さがあり、磨き心地の良い歯みがき粉でした。使用後はネバつきがなくなり、歯の表面もツルツルしてスッキリ感があります。

②ブレスマイルクリアの効果

やはり本当に効果があるのかが1番気になりますよね。次は汚れの落としやすさとホワイトニング効果を検証していきます。

洗浄力はトップクラス！しっかり汚れを落とせる

プラークチェッカーを塗布し、ブレスマイルクリアで磨いて歯垢汚れをどの程度落とせるのか検証を行いました。普段と磨き方は変えていませんがAfterはほとんど歯垢がなくなっているのがわかると思います。

ちなみに別日に市販の歯磨き粉を複数使用し検証しましたが、中々歯垢を落とすことが出来ませんでした。洗浄力は間違いなくトップクラスでしっかり汚れを落とすことができます。

着色汚れを再現しホワイトニング効果を検証

タマゴを10日間コーヒーに漬け着色汚れを再現しました。
※歯とタマゴの殻はリンやミネラル、カルシウムなど同じ成分で出来ているため検証に使用しています。

粘り気のあるテクスチャが殻にしっかり密着しています。ブラッシングを開始してすぐに汚れが浮き出てきました。

浮き出てきた汚れは歯ブラシでも確認することができます。

着色汚れへの効果もばっちり！元の色を取り戻すことに成功

ブラッシングした箇所が綺麗に白くなり、元々の殻の色に戻りました。普段の歯磨き時に使用することで着色汚れの防止やホワイトニング効果が期待できます。

③ブレスマイルクリアに配合されている成分

では次に配合されている成分を確認していきましょう。

歯を白くするポリエチレングリコール400を配合

喫煙によるヤニの着色汚れに有効なポリエチレングリコール400、虫歯や口臭予防に有効な塩化セチルピリジニウムなど効果が期待できる成分がしっかり配合されています。

④ブレスマイルクリアのデメリット

使用したことでわかったデメリットをお伝えします。

ミント系の味や香りが苦手な人は合わない可能性も

ミント系の味や香りが苦手な方は合わない可能性があります。ただ味・香りともに市販の歯みがき粉にもよくあるミント系のものと大きくは変わらなかったので、今まで問題なく使用できている方は特に心配する必要はなさそうです。